ピサの斜塔

ピサの洗礼堂

納骨堂



ピサの斜塔(鐘楼)は1173年から建設が開始されたが、4階部分まで工事が達した時に地盤沈下が起き工事を中断。工事開始から約10年後。そして1275年に工事が再開され、ジョヴァンニ・ディ・シモーネやトッマーゾ・ピザーノらにより様式を変えずに14世紀前半に完成した。高さは約55メートル。

塔の形はラヴェンナに多く見られるようなビザンチン様式の円筒型をしている。海外からだけでなく、イタリアの地方の都市からも文化を吸収してできたピサの文化が読み取れる。またドゥオーモから完全に離れて建てられている。

1層目はドゥオーモ後陣のように半円柱が使われその上部にアーチがかかっている。2層目以降は回廊形式で、鐘が設置されている最上階は本体に比べやや小さめになっている。またこの部分だけ傾斜と反対側に傾けられているため、全体としてはバナナ型にそった状態になっている。

現在は修復も終わり、このままであと2,300年は大丈夫だろうといわれている。

永遠に傾き続けるピサの斜塔。






2ヶ所のオフィスではドゥオーモや洗礼堂などのチケットも販売しています。斜塔の予約が取れたら空いている時間でドゥオーモの中も見学してみる手もいいでしょう。せっかくの機会に普段見ないものも見てみましょう。





斜塔(右)とドゥオーモ(左)の間の奥にあるオフィスと荷物預けの場所。指定された時間の10分前には行くように。原則、カメラ、ビデオ以外バックなどは預けます。




ピサの斜塔が混む日は?
ウフィッツィ美術館など、フィレンツェの国立美術館は月曜日が休館日のため、ピサの観光を月曜日、フィレンツェを火曜日にとする人やグループが多いようです。そのため1週間の中で月曜日に斜塔に登ろうと思っている人は待ち時間が長くなることにも注意してください。


ピサの斜塔

ピサの斜塔に登るには原則予約制。当日希望の時間を現地で直接、またはインターネットで予約。個人で行けば確実に1時間から1時間半ぐらいの観光中には登れるでしょう。先に建物、内部を見学したり、時間を有効に使ってください。個人で行く人は予約がなくても聞いてみるといいでしょう。案外簡単に登れることが多いです。当日行ってすぐではなくても、通常は観光時間中に登れます。

2ヶ所のオフィス(左図)でチケット購入可能。チケットは15ユーロ。斜塔とドゥオーモの間を通ってつきあたりのオフィスのとなりで(左図星印)手荷物などをロッカーに預けます。係員がロッカーを指示して、荷物を入れると赤丸、青丸いずれかの付いたカードを手渡され、チケットの裏側にロッカーの番号を記入してくれます。午前中、午後なら3時前がいいでしょう。日本人グループのいない時間帯。3時以降でも2,3の空席があることもけっこうあるので聞いてみよう。

登れるチャンス!!
ピサの斜塔の入場は8:30から23:00(9月4日まで)。時間等を確認したい人はwww.opapisa.itでどうぞ。(斜塔、ドゥオーモなど全てのPLAN YOUR VISITから先に進んで時間、料金、予約等を確認できます)
斜塔オンライン予約ページ(opapisaのサイト内)

どんなに混んでいる時でも1時間から1時間半の観光中には確実にピサの斜塔には登れることができる。先に建物の見学や写真撮影をしてから登ればいい。ただ待っているというわけではないので時間を有効に。

ピサのモニュメント情報に関しても
www.opapisa.it
(PLAN YOUR VISITから先に進んで全てのモニュメントの時間、料金、等を確認できます)

ピサの斜塔への行き方

ピサの斜塔同様ウフィッツィ美術館の状況もチェック