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レオナルド・ダ・ヴィンチの
最後の晩餐も見逃せない
最後の晩餐
レオナルド・ダ・ヴィンチ
サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会(ミラノ)

レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた最後の晩餐はそれまで他の画家達が描いたものとは明らかに表現が異なっている。
外見を描くのは比較的たやすいが内面を描くのは難しい、と彼の言葉にあるように、1人1人の細かな手、指、顔、身体の動きで人物の内面、感情が表されている。
例えばそれまでの作品と比べた時、レオナルド・ダ・ヴィンチは身体の硬い表現(左)、そして奥行きの表現の乏しさ(右)を解消し、また裏切り者のユダの位置がテーブルの反対側からキリストのいる側になっているのも違っている。
キリストの落ち着いた表情は12使徒とは対照的である。
1人1人の手、指、顔、体の動きにより、それぞれの感情、発する言葉が読み取れるような印象を受ける。
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遠近法がどのように使われているかはっきりわかる。
キリストは中央で正三角形を、12使徒は3人ずつが1つの三角形をつくるように配置されている。
ユダは他の11人とは全く違う体の動きが表現されている。また右手にはお金の入った袋が。
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